カラコンのDIAとGDIAとは?
若者を中心に人気のカラーコンタクト。今や老若男女問わず装用する人が増えています。
そんな人気のカラコンには瞳の色を変化させて、かつ黒目の大きさを変えて存在感を際立たせるという効果があります。
カラコンには大きさを示す数値が2つあります。
1つはカラコン以外のクリアタイプのコンタクトレンズにもよく登場する「DIA」、もう一つは少し聞きなれない「GDIA」です。
DIAとはDiameter(ダイアメーター)の頭文字を取ったもので、コンタクトレンズの直径を意味しています。単位は「mm」です。
一方GDIAはGraphic Diameter(グラフィックダイアメーター)の略称です。
Graphicとは写真やイラスト、図表などを指したり印刷物やコンピュータの画面上で表示される画像などを指す場合もあります。
つまりカラコンにおける着色部分の事を指しています。
なのでGraphic Diameter=略してGDIAはカラコンの着色直径を表しています。
DIAが同じであってもGDIAが大きければ、そちらのカラコンの方がデカ目効果が高いということになります。
日本人の成人の角膜(黒目)の大きさの平均は一般的に縦11.5mm 横12.0mmと言われています。それに対してGDIAの大きさを照らし合わせてみればどれだけデカ目効果のあるレンズかどうかのイメージも沸きやすいと思いいます。
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