円錐角膜用ハードコンタクト一覧
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円錐角膜用ハードコンタクト
円錐角膜は角膜(黒目)が円錐状に突出して、屈折異常を来す疾患で、思春期に発症することが多く、10~20年ほどかけてゆっくりと徐々に進行します。
進行するとメガネやソフトコンタクトでの矯正が困難になってきます。個人差はありますが、30歳過ぎ頃で進行は停止すると言われています。日本では約1万人に1人程度の割合で円錐角膜の人がいると言われています。
円錐角膜の初期症状は、初期段階としては一般的な近視あるいは乱視として自覚され、まぶしさや光に過敏になるといった症状が見られます。
原因は不明とされていますが、遺伝性であるケースは約6%程度といわれています。
円錐角膜はハードコンタクトで矯正が可能ですが、角膜が部分的に突出しているために、通常のデザインのハードコンタクトではどうしてもレンズの動きが不安定になってしまいます。
それに伴い異物感や良好な視力、角膜とレンズの接触部分等、様々な面で不具合が生じてきます。
円錐角膜用のハードコンタクトは、そのような不具合が最小限で済むように、また少しでも快適に、良好な視力が得られるように工夫されたデザインが施されでいます。
ご注文に関しては、特殊なデザインのレンズになりますので、眼科専門医の検査を受診して頂き、そのデータに従ってご注文ください。
万が一、ご希望のデータなどが選択できない場合やご不明な点、お届けまでの日数など確認したい場合は、下記の電話番号まで御気軽にお問合せください。
お問い合わせは03-3499-4771まで